2020年10月10日土曜日

御影中学校修学旅行㊸~おかえりなさい~

 17:30を少し過ぎて、3年A組28名を乗せたバスが2台到着しました。修学旅行が終わってしまう名残惜しさと、家族のもとへ帰れる安堵感が入り交じっての解散式です。

バスが、帰ってきました。
到着。
4日間お世話になったバスの運転手の方々に御礼のあいさつ。本当にお世話になりました。
解散式では、副実行委員長のKさんから、思い出多き修学旅行のまとめのあいさつがありました。
校長先生からは、しっかりと時間が守れた良い旅行だったとお褒めの言葉を。
お世話になった添乗員さんが、最後に「川柳」ならぬ「短歌」であいさつをしてくれました。

 「気をつけて 家につくまでが 修学旅行  土日でしっかり 休みましょう!」

皆さんから、大きな拍手(*^_^*)


さて、ここで解散となるかとおもいきや、突然保美副委員長のHさんから「ちょっと待った!!」コール。
えっ、えっ、何が始まるの???
保美委員長のTさんが、前へ出てきました。「心の川柳を披露させていただきます!」
           心の川柳 「4日間 絆深まり よき日々に」 

おおーっ!という歓声。そして、みんなからの「GOOD JOB!」。たった17文字ですが、4日間を共にした仲間にしかわからない、重みと深みのある川柳だったと思います。


こうして3泊4日の修学旅行は幕を閉じました。
今回の修学旅行は、スローガン「千載一遇」
目標「自分から積極的に取り組む みんなで仲良く思い出を作ろう」でした。
実行委員長のしおりのあいさつの言葉を借りるとすれば、「中学3年生という年は、一生に一回しかない。この学校で出会えた仲間や親に感謝して、貴重な修学旅行を楽しもう。」・・・まさに、そんな修学旅行だったと思います。この修学旅行での体験、感じたこと、学んだこと、成長したことを、これからに生かしていってほしいと思います。

まずは、ゆっくり休むこと。そして、お家の人に、感謝の気持ちとたくさんの思い出話を聞かせてあげて下さいね。