2020年9月8日火曜日

オートソープディスペンサー

 文科省の「学校再開に伴う感染症対策・学習保障等に係る支援事業」による補助金で、それに関連する備品や消耗品を購入しています。今回は、最近学校に届いたものを紹介します。
 
 1つめは、オートソープディスペンサーです。学校では、「登校したら、まず手洗い」、その後は外から教室等に入るときやトイレのの後、給食の前後、道具を使用した授業の前後など、こまめな手洗いで感染症防止に努めています。今までは、泡石けんのボトルを手でどうしても押さなくてはいけなかったのですが、オートディスペンサーが納品され、自動で泡が出てくるように変わりました。小さなことですが、少しでも感染リスクの低減に役立つように・・・。
手をかざすと、1回分の泡石けんがでてきます。
こんな感じに、各水飲み場に設置しました。
 
2つめは、非接触型体温計です。毎日の朝晩の検温は、生徒も私たち教職員も必ず行うこととなっています。登校時、生徒の検温結果と健康状態を把握するために、担任は教室で直接子ども達の様子を、養護教諭も全員の健康観察表に目を通して、気になる生徒は直接問診しています。
 検温は、各行事や様々な施設を利用する時、部活動の大会会場でも行います。学校には、2本しかなく不便でしたが、今回数多く購入できたので、様々な状況で活用できます。
おでこで「ピッ!」とします。(それくらいは、誰でもわかりましたね・・・)
大きな備品も購入しました。実物が届きましたら、またお知らせします。