2020年12月14日月曜日

「性の学習」より(3年生)

 12月14日(月)、外部講師として坪井助産師様と町の保健師の方々をお迎えし、3年生の「性の学習」を行いました。本来であれば、実際の赤ちゃんを抱っこする体験等を毎年行ってきましたが、コロナ禍で今年は内容を少し変更して授業を行いました。3年生には、卒業や進学などをしてからも「性の学習」を通して、自他を尊重しながら正しい判断と行動の選択を出来るようにと授業を進めています。  この日は、性感染症の実態や望まない妊娠・中絶の現状、避妊の方法を学びました。また、赤ちゃん人形を抱っこしたり、洋服を着せたり、やさしいパパとママになってみました。

みんなが手に持っているのは、新生児の掌サイズに切った画用紙。こんなに小さいんだ!
画用紙には小さな小さな穴が開いており、ちょうど受精卵の大きさだそうです。
助産師さんの抱っこする姿は、手慣れています。さて、さて、みなさんは・・・???
あまりに小さくてくにゃくにゃなので、どう支えていいのやら・・・。
両手は緊張しているのですが、とっても優しい瞳で見つめる3人の男子生徒。
左手は、どうやって支えればいいの?右も左もカチコチしてませんか?
上手に洋服の着脱ができるかな?
お座りさせてみました。(笑)人形なのに、指出しちゃうね。

最後は「これからを生きてゆくみんなへ」と題した動画を視聴しました。